はじめに
本ページは、「インドで体験したさまざまな出来事を忘れずに記録しておきたい」という思いから作成しました。これからインドへのご旅行やご滞在を計画されている方に、少しでもお役に立ちことがあば幸いです。
気候について
「インド=暑い」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、実際には地域ごとに気候の差がとても大きく、多様性に富んでいます。
たとえば北インド、首都デリーでは、12月~2月の間にしっかりとした冬が訪れ、朝晩は10℃を下回ることもあります。寒がりの方にはコートが必須です。さらに、ヒマラヤ山脈に近い北部では、雪に見舞われることすらあります。
一方、南インドのバンガロールなどでは、年間を通じて気温が安定し、約30℃前後が続きます。なので気候だけじゃないですけどインドって一言では括れません。事前にしっかりと調べておいた方がいいです。
大気汚染(デリー近郊)
デリーの冬は、冷え込みだけでなく「空気の闘い」でもあります。北インドの農村で行われる焼畑農業により、街は灰色の煙に包まれ、焦げ臭さが広がる光景に思わず言葉を失うことも…。
ディワリ(光の祭典)を越えると、大気汚染はさらに深刻化。AQI(大気質指数)が500を超えるのは珍しくなく、時には1000を超える日もあります。その際は、空気が「目に見える」ように感じられるほどです。
現地では、PM2.5対応のマスクを二重に着用したり、家庭用空気清浄機のフィルターがわずか2週間で真っ黒になるほどの汚染状況が日常。朝起きて、まずAQIチェックアプリを開く――そんな毎日でした。
冬は外が真っ白な日が多いです。家を出てから街並みを見て無事に会社に着けるのだろうか?って思う日もありました。

Screenshot
野良動物
インドでは、牛・犬・猿・リスのほか、地域によって豚やラクダ、山羊にも出会えます
犬
空港を出た瞬間から、犬が自由気ままに歩いているのを見かけます。観光地や駅、街角など、どこでも日向ぼっこしている姿はインドらしい光景です。ただし夜になると活発になり、吠えたり走り回ったりするため、苦手な方は注意が必要です。
猿
食べ物を持っていると狙われることがあります。私はシムラー駅で猿に追いかけられ、持っていたお菓子を投げてなんとか逃げ切った経験があります。人に臆さない姿には驚かされます。狂犬病のリスクもあるため、近づいたり食べ物を見せたりしないようにしましょう。
りす
リスは可愛らしい見た目ですが、まれに狂犬病を媒介している可能性もあります。触ったり餌をあげたりするのは避けた方が安心です。
空からの歓迎:ヒマラヤ山脈の絶景
インドへ向かう飛行機では、進行方向に向かって「右側の窓側」の席がおすすめです。運が良ければ、ヒマラヤ山脈が雲の上に連なる壮大な景色を目にすることができます。その美しさは息をのむほどで、移動中のひとときが特別な思い出になります。
インドのおすすめ
果物
メロンやマンゴー、スイカなど、旬の果物が豊富です。ただし見た目だけで選ぶと外れを引くこともあります。私はINAマーケットの八百屋さんに「おいしいもの」を選んでもらっていました。スーパーで買う時に選び方を教えてもらったのですが全く当たりが引けず、大して美味しい物ではないと思い、1年目の夏は果物をそれほど食べず勿体無いことをしました。自信がない人はプロの目に任せるのが安心です。
革製製品のフルオーダー
家族それぞれに革製品をオーダーしました。バッグは1つ7,000〜8,000ルピーほどで、日本に比べるととてもリーズナブル。財布は約2,800ルピーで、外側と内側の革を自由に選べるセミオーダー形式。納期は2〜3週間ほどですが、細かいところまでよくできていて仕上がりは大満足でした。作った後も可能な部位は微調整してくれたりもします。服もですがアフターサービスも悪くはないです。
洋服のフルオーダー
現地ではスーツやクルタ(民族衣装)もオーダーメイドしました。スーツが約6,000ルピー(日本円で1万円未満)で仕立てられるのは驚きでした。仕上がりも丁寧で、記念にも実用にもなります。
うちの奥さんも現地の服をたくさん作ってもらっています、見本を持っていってコピーもしてくれます。なんかあればお直しもしてくれたのでしっかりしていました。
店の前を通るだけでチャイ飲んで行けよと声をかけてくれたりフレンドリーでした(半分くらいは営業されたり、日本に留学経験のある娘さんを日本企業で働くためのツテがないかとかそんな話でした)。
在印時の行動履歴
2021年
11月:渡印
12月:ハンピ
2022年
2月:シムラー(シムラーーカルカ鉄道)
6月:北海道
10月:モルディブ
11月:アグラ(タージマハル)
12月:ジョドープル
2023年
1月:バラナシ
6月:九州
8月:シンガポール
11月:ニルギリ(山岳鉄道車両できないためキャンセル)→ジャイプール
大阪、京都
12月:ドバイ
2024年
帰任が決まり、一気に訪問
1月:アンダマンニコバル諸島
2月:アムリットサル(ゴールデンテンプル、ワガボーダー)
3月:ニルギリ(ニルギリ高山鉄道)
ゴア
ドバイ
4月:チェンナイ
ムンバイ
5月:コルカタ
デリー周辺
クトゥブミナール
フマユーン廟
レッドフォート
ジャマーマスジット(デリー)
★国立鉄道博物館(デリー)
★国立博物館(デリー)
★ハヌマーンテンプル
便器博物館
ラクシュミーナーラーヤン寺院
インド空軍博物館
INAマーケット
インド鉄道
ニューデリー駅
ヴァンデ・ヴァラード
インド撮り鉄
おわりに
インドは、気候の多様性、大気汚染という課題、力強く生きる動物たち、圧倒的な自然の絶景、買い物やオーダーメイドの楽しさ、そして鉄道旅行など、さまざまな魅力にあふれています。そのひとつひとつが、今も心に残る大切な思い出です。


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